
心理療法
精神分析
・フロイトが1880年代に始めた心理学理論
・人の心が意識と無意識の両方から成り立っていることを基礎としている
フロイトが唱えた精神構造
超自我
・「~せねばならない」という心の働き
・ルールを守ったり、己を厳しく律する心の働き
エス
・「~したい」という心の働き
・欲望や衝動にまかせる心の働き
・「イド」と呼ばれることもある
自我
・厳し過ぎる超自我と我がまま過ぎるエスとのバランスを取る心の働き
・環境に適応しようとする心の働き
精神分析的アプローチ
・フロイトが創始者
・自我の成長を促す
・無意識に追いやられた(抑圧)過去の苦しみ(固着)を意識化、言語化することで、現在の現実の行動を適応的なものにする
行動療法的アプローチ
・アイゼングやウォルビ
・刺激と行動の組み合わせ(条件付け)に基づく学習に注目し、不適応的行動を消去し、適応的行動を増大させる
認知療法的アプローチ
・ベックやエリス
・うつ病などのせいで過度に自罰的で悪い方にばかり物事を受け止めている(認知の歪み)と、精神的に疲れ切ってしまう
・認知の歪みを修正(認知的再体制化)し、バランスの取れた者事の受け止め方をし、適応的な行動がとれることを目指す(認知行動療法)
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事
-
- 心理療法(3)
- 心理療法(2)
- 心理療法(1)
- 人間の社会的行動(3)
- 人間の社会的行動(2)