児童福祉サービスの動向(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0170_convert_20150304104148.jpg

児童福祉サービスの動向

子ども・子育て支援事業
1)乳児家庭全戸訪問事業(こんにちはあかちゃん事業)
・生後4ヶ月までの乳児がいるすべての家庭を訪問し、様々な不安や悩みを聞き、子育てに関する情報提供等を行う
・支援が必要な家庭に対しては、養育支援訪問事業などの適切なサービス提供につなげ、乳児家庭の孤立化を防ぐ
2)子育て短期支援事業
・保護者の急病、事故、出産、災害、出張、冠婚葬祭、看護など家庭で児童を養育することが一時的に困難になった場合に、乳児院、児童養護施設、保育所などで一定期間、養育、保護する
・短期入所生活援助事業(ショートステイ)と夜間養護等事業(トワイライトステイ)がある
3)地域子育て支援拠点事業
・公共施設や保育所、児童館等の地域の身近な場所で、乳幼児のいる子育て中の親子の交流や育児相談、情報提供等を実施する
4)放課後児童クラブ
・保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学している児童に対し、授業の修了後に児童館等を利用して適切な遊び、生活の場を与えて、その健全な育成を図る
・実施主体は、市町村、社会福祉法人、父母会、運営委員会等である
5)一時預かり事業
・家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児について、保育所、地域子育て支援拠点、駅ビルなどの駅周辺等利便性の高い場所などにおいて一時的に預かり、必要な保護を行う

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護福祉士へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2016.12.25 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ社会福祉士試験対策児童福祉サービスの動向(1)












管理者にだけ表示