
社会保障制度審議会
社会保障制度審議会
・内閣総理大臣の諮問機関(現:社会保障審議会)
・社会保障全般にわたる調査、審議および勧告を行う
社会保障審議会
・2001年の省庁再編により、社会保障制度審議会が再編
・厚生労働大臣の諮問機関のひとつで、社会保障全般に関する事項について審議、調査を行う
「21世紀福祉ビジョン-少子・高齢社会に向けて-」
・高齢社会福祉ビジョン懇談会が1994年に発表
・「年金」「医療」「福祉その他」の給付構造を5:4:1から5:3:2への転換が必要であるとした
社会保障制度審議会の3つの勧告
1950年 社会保障制度に関する勧告(50年勧告)
→戦後の社会保障の方向性を定める
・社会保険を中心に、公的扶助、公衆衛生、社会福祉の総合的推進を国家の責任と位置づけ
1962年 社会保障制度の総合調整に関する基本方策についての答申および社会保障制度の推進に関する勧告(62年勧告)
→高度経済成長期の社会保障の見直しを図る
・所得格差の問題に対し、公的扶助、社会福祉の充実を求める
・国民による日常的な社会連帯の必要性が記された
1995年 社会保障体制の再構築に関する勧告(95年勧告)
→国民の自立と社会連帯を社会保障の基本理念とした
・この勧告の流れが社会福祉基礎構造改革として具現化
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