ストレスと適応機制(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ストレスと適応機制

ストレス
・外界のあらゆる要求に対する身体の非特異的反応
ストレッサー
・ストレスの原因、要因となるもの

ストレス症状
1)うつ症状
・喪失体験、昇進、引越し、結婚などがストレッサーとなる
・症状は、日内変動が特徴的で、自殺企図がしばしばみられるので注意が必要
2)アルコール依存
・飲酒でストレス反応を軽減しようとし、飲酒のコントロールを失い、離脱症状が生じると、アルコール依存となる
3)燃え尽き症候群(バーンアウト)
・なんらかのきっかけであたかも燃え尽きるように活力を失う不適応状態
・職場の人間関係などで、傷ついたり疲れてしまうことがストレッサとなり、生じることもある
4)心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・極めて強い身体的、精神的ストレスに遭遇した数週間から数ヶ月後に現れる障害
・フラッシュバックや悪夢、不眠をはじめとする睡眠障害、集中困難などに悩まされる
5)過換気症候群
・なんらかの原因で過呼吸に陥り、その結果引き起こされる
・過度のストレスが誘因となって生じる場合もある
6)過敏性腸症候群(IBS)
・不安や緊張など、過度のストレスが誘因となる場合もある

適応規制
・欲求不満などで切迫した状況に置かれた場合、自己の守るためにさまざまな手段を用いること
・防衛規制ともいう

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2017.01.28 07:28 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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