視聴覚障害

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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視聴覚障害

聴覚障害
伝音声難聴
・外耳や中耳に障害を受けて、内耳に音信号が伝わりにくくなって起こる難聴
感音性難聴
・内耳より奥の音を脳に伝え認知するしくみに障害を受けて起こる難聴
・高音域ほど聞こえが悪く、左右ともほぼ同じ程度に聞こえないという特徴がある
耳鳴り
・内耳にある感覚細胞の障害によって起こる
・高血圧や糖尿病などの全身疾患が原因のこともある
・聴神経腫瘍、中耳炎といった明らかな疾患による耳鳴り以外、治療は困難
難聴により介護者とのコミュニケーションが阻害され、疎外感を抱いたり、抑うつ状態になることがある

視覚障害
白内障
・目の水晶体が白く濁り、視力が低下する疾患
・糖尿病や眼球内の炎症などによっても起こる
緑内障
・目の房水と呼ばれる液体の流れが阻害されて眼圧が上昇し、視神経が障害される疾患
・失明の原因となる
加齢黄斑変性症
・加齢により網膜の中心部にある黄斑に障害が生じ、見えにくくなる疾患
・委縮型と滲出(しんしゅつ)型とに分けられ、日本人には滲出型が多い
・難治性の疾患で失明することもある
眼瞼下垂(がんけんかすい)
・上の眼瞼(まぶた)が瞳孔にかかるまで下がっている
・視界が遮られて見えにくくなる
・加齢によるもののほか、重症筋無力症が原因となっていることもある

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2017.03.08 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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