不整脈

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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不整脈

不整脈
→脈拍が乱れて不規則になることで、心臓の拍動が不規則であることの現れ
→脈が遅くなる徐脈性と脈が速くなる頻脈性とがある
症状
・加齢により不整脈の頻度が増加するほか、動脈硬化や高血圧所によって不整脈になることがある
・低血圧となる夜間、一時的に不整脈が現れることもある
・短時間の心電図検査や観察では診断に至らない場合があり、動機がある場合や不整脈が新たに出現した場合、また徐脈がある場合は精査する必要がある
・日常の測定時には、脈拍数、脈のリズム、結滞(けったい:脈が途切れること)の有無、不整脈が新たに出現したものかどうかなどをチェックする
・心房細胞:加齢とともに起こりやすくなる不整脈で、特に高齢者の心房細胞は、心原性脳梗塞が起こりやすくなる
治療
・血圧低下、意識障害、心不全を伴う場合、速やかな診断と治療が必要
・徐脈性不整脈に対しては、ペースメーカーの植え込みが年齢を問わず検討される
・心房細胞がある場合、ワーファリンなどの抗凝固薬の服用が推奨されるが、高齢者では転倒の危険性も高い
疾患の見通しと生活上の留意点
・不整脈は心臓自体の異常のほか、ストレスや睡眠不足、過労、喫煙、暴飲暴食など不規則な生活習慣により起こることもある

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2017.03.18 08:06 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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