訪問介護(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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訪問介護

訪問介護
1)サービスの定義
→介護福祉士などが、要介護者の居宅を訪問して、入浴、排泄、食事などの介護、調理、洗濯、掃除などの家事、生活などに関する相談、助言、その他の必要な日常生活上の世話を行うサービス
2)事業者
・都道府県知事の指定を得た法人が指定訪問事業者としてサービスを提供する
・基準該当訪問介護事業所も認められている
3)人員基準
訪問介護員等
・常勤換算で2.5人以上
※介護福祉士か介護職員初任者研修過程修了者であること
サービス提供責任者
・原則として利用者40人またはその端数をますことに1人以上
※常勤の訪問介護員等から選出
※介護福祉士か介護職員実務者研修過程修了者であること

管理者
・常勤専従
※支障なければ兼務可
訪問介護の意義・目的
・利用者の価値観や生活習慣を尊重し生活基盤を整える
・利用者の潜在能力を引き出し、残存能力を活用して自立を支援する
・他者との交流による社会との接点をもち、生きることの意味や喜びを見い出し、自己実現ができるようにする
・健康状態の確認、異常の早期発見、疾病に伴うリスクなど危機の予測を踏まえた介護の提供、予防的な対処によりQOLを維持する
・利用者と身近に接する機会が多いことから、状態の変化をすばやく他職種の関係者へ連絡、相談し、適切な援助へつなげる

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2017.05.23 07:48 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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