小規模多機能型居宅介護(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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小規模多機能型居宅介護

居宅サービス計画と小規模多機能型居宅介護計画の作成
・サービス提供にあたっては、事業所の介護支援専門員が利用登録者の居宅サービス計画を作成し、他のサービス利用も含めた給付管理を行う
・さらに小規模多機能型居宅介護計画を作成し、これらの計画に沿ってサービスを提供していく
小規模多機能型居宅介護と同時に利用できるサービス
区分支給限度基準額内で管理
・訪問看護
・訪問リハビリテーション
・福祉用具貸与
区分支給限度基準額の管理外
・居宅療養管理指導
それぞれ単独の支給限度基準額
・福祉用具購入
・住宅改修
その他小規模多機能型居宅介護に固有の方針
1)自ら提供するサービスの質の評価を行い、その結果を公表し、常にその改善を図る
2)社会生活上の便宜の提供など
・利用者の外出の機会の確保
・行政機関に対する手続き代行
・利用者の家族との連携
・利用者やその家族との交流の機会の確保
3)利用者の病状の急変に備え、あらかじめ協力医療機関を定めておかねばならない。また、協力歯科医療機関を定めるよう努める
4)利用者の負担により、小規模多機能型居宅介護従業者以外の者による介護を受けさせてはならない
5)可能な限り、利用者と従業者が共同で食事や家事を行う
(※次回に続く)

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2017.06.25 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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