ソーシャルワーク(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ソーシャルワーク

ソーシャルワーク
→生活をする上で何らかの困難を抱えている人の多様なニーズを把握して社会資源を活用し、援助する専門的な対人援助技術
ソーシャルワークの種類
1)ミクロ・ソーシャルワーク(個別援助)
・個人との面接を通して、課題やニーズを把握し、適切なサービスをコーティネイして効率的に提供する方法
2)メゾ・ソーシャルワーク(集団援助)
・集団やメンバー同士の関係を対象、あるいは媒介として援助を行う
3)マクロ・ソーシャルワーク(地域援助)
・地域社会を対象または媒介として、生活するうえで困難を抱えている人の背景にある社会的な問題に着目し、そこから個人の問題を解決する方法
ミクロ・ソーシャルワーク(個別援助)の技能
・主な手法は面接
・面接で、利用者を取り巻く状況やニーズなどを的確に捉え、最終的には利用者が自分で抱える問題を自覚し、問題解決に向けた自己決定ができるよう助言する
・ソーシャルワーカーには、受容的・非審判的な態度、秘密保持、人権の尊重、援助計画作成能力、面接技法、コミュニケーション技術の習得などが求められる
・さらに、利用者のニーズに合った適切なサービスを提供するために、福祉に関する諸制度、地域の施設やサービス事業者、ボランティアなど社会資源のネットワークを構築して広く情報を把握することも必要
(※次回に続く)

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2017.07.11 08:26 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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