
インテーク面接
インテーク面接
→援助者とクライエントが相談のための場面で、初めて出会い、クライエントの状況や課題と機関や制度が提供できるサービスを確認しあい 、その後の援助計画を話し合って契約を結ぶ過程のこと
・この過程における面接がインテーク面接(受理面接、受付面接)
・必ずしも1回だけとは限らず、数回にわたることもある
・複数の面接員や複数の専門職が面接することもある
インテーク面接の過程
→インテーク面接には6つの過程がある
→面接は、見通しをもって終わる
→面接の経過について迅速、正確に記録する
1)導入と場面の設定
・初めての面接では、クライエントはさまざまな期待や不安を抱えているため、援助者は受容的で話しやすい雰囲気を作らねばならない
・援助者は、まず自己紹介をして、所属機関と自分の立場を明らかにする
・面接の目的について相互に確認し、クライエントの話を聴く準備があることを伝える
2)問題の確認と目標の仮設定
・クライエントの主な訴え(主訴)を受容的、非審判的な態度で傾聴し、クライエントの要求や問題解決能力を把握するよう努める
・クライエントが求めているサービスなどを確認しながら、利用できる機関やサービスについて説明する
(※次回に続く)
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