
インテーク面接
インテーク面接の過程
3)問題の確認と目標の仮設定
・援助者はクライエントの問題を整理して、解決すべき課題を確認し、援助目標と援助の計画を仮設定する
・この段階では、チェック方式でのアセスメントも、客観的状況を知るうえで有効
4)援助計画、援助期間、援助方法の確認
・援助者はサービスの内容、提供方法、費用などについてクライエントと話し合い、機関としてできない点があれば、それを明確にする
・そして合意の上で援助計画を作成する
・この過程を、介護サービスにおけるインフォームド・コンセントと言う
5)クライエンの合意と契約
・援助計画が作成されたら、クライエントの合意を得たうえで契約を交わす
6)終結
・面接の終了にあたっては、クラエイントが言い残した問題はないか、面接の成果はどこにあったかなど、面接の評価を相互に確認する
・次のステップが必要な場合は、それまでに予想される問題への対処について具体的な指示をするなど、見通しをもって終わらせなければならない
面接の記録
・面接のすぐあとには、援助者は面接の内容を正確に記録する必要がある
・記録すべき主な内容は、面接の経過、援助者としての意見と予測、緊急に対応すべきことがら、当面の課題、他機関との連絡の必要性とその経緯
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