介護予防支援(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護予防支援

介護予防支援
・居宅要支援者から依頼を受けた指定介護予防支援事業者である地域包括支援センターの担当職員が介護予防サービス計画書を作成し、適切なサービス提供が確保されるよう、関係機関等と連絡調整を行う
介護予防支援事業の基準
基本方針
・利用者が可能な限り居宅において自立した日常生活を営めるように、利用者の心身の状況と置かれている環境などに応じて、利用者の選択に基づき、自立に向けて設定された目標を達成するために、多様な事業者から総合的かつ効率的にサービスが提供されるように配慮して行われるものでなければならない
人員基準
・事業所ごとに常勤の管理者を置き、以下の要件を満たし、都道府県が実施する研修を受講するなどして介護予防支援業務に関する必要な知識・能力を有する担当職員を1人以上配置しなければならない
1)保健師
2)介護支援専門員
3)社会福祉士
4)経験ある看護師
5)高齢者保健福祉に関する相談業務等に3年以上従事した社会福祉主事
運営基準
・基本的に居宅介護支援と同様
介護予防支援の介護報酬
・要支援者が指定介護予防支援事業者である地域包括支援センターから介護予防支援を受けたときに、介護予防サービス計画費が給付される
・全額(10割)保険給付されるため、利用者負担は発生しない
・介護予防支援費:430単位(要支援1・2)

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2017.07.30 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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