
介護予防支援
アセスメント
介護予防サービス計画原案作成の留意点
・介護予防サービス計画原案の作成では、要支援者ができないことを補うのではなく、利用者本人が「できること」を発見し、向上させるための支援が必要となる
・要支援者自身の主体的な活動や地域社会への参加を促進させるようなかかわりが大切となる
具体的には
・必要であるサービスが何かを要支援者と共に考える
・サービス計画には以下の3つを盛り込むようにする
1)要支援者が自分でできる部分は自分でしてもらうという観点(セルフケア)
2)家族の支援、地域住民による自発的なサービスなどのインフォーマルなサポート
3)介護保険サービスまたは地域支援事業
・要支援者の「できること」を一緒に探し、生活機能の向上を図る(要支援者の自立を最大限に引き出す)
・介護予防サービス計画は、目標志向型にする
・一定期間に達成できる目標を、期間を定めてサービス計画に盛り込む
・要支援者の個別性を重視した効果的なものとなるように留意する
※介護予防サービス計画に医療サービスを位置づける場合は、主治医の指示が必要となる
※短期入所系サービスを位置づける場合には、利用日数が要支援認定の有効期間の概ね半数を超えないようにしなければならない
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓