地域包括ケアシステムの構築(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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地域包括ケアシステムの構築

サービスの充実
認知症総合支援事業
認知症地域支援推進員(専任の連携支援・相談等)
→認知症の人ができる限り住み慣れたよい環境で暮らし続けることができるよう、地域の実情に応じて医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関をつなぐ連携支援、認知症の人やその家族を支援する相談業務等w行う
・認知症支援のための事業企画(認知症カフェ)なども手掛けていく
地域ケア会議の推進
・地域ケア会議推進事業が、地域支援事業の包括的支援事業に位置づけられている
・地域ケア会議は、個別ケースについて、地域のケアマネジメントにかかわる他職種や住民等の関係者間で検討を重ねることにより、地域の共通課題を共有し、課題解決に向けて関係者間の調整、ネットワーク化などを図り、新たな社会資源の開発や施策化を目指す
・地域ケア会議は、高齢者個人に対する支援の充実とそれを支える社会基盤の整備を同時に図っていくという地域包括ケアシステムの実現に向けたひとつの手法
地域ケア会議の種類
1)地域ケア個別会議:個別事例の検討を現場レベルで行う
2)地域ケア推進会議:個別事例の検討の過程で抽出された地域特有の課題を、管理者・責任者レベルで検討し、介護・福祉・医療の施策に反映させるようにしていくもの

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2017.08.05 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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