
医学的診断等と現状の医学的問題
医学的診断の理解
インフォームドコンセント
→患者本人が検査の目的や方法、結果、治療の目的と方法について医師から説明を受け、その説明を理解し納得し、同意した上で検査や治療を行うこと
クリティカルパス
→時間軸に沿って治療内容や方法などが記載されているスケジュール表のこと
・病院内だけでなく転院の時期など、長期の見通しができる
EBM(エビデンス・ベイスド・メディスン)
→発表されている論文やデータなどをもとに、根拠に基づいて治療方針を決定する方法のこと
NBM(ナラティブ・ベイスド・メディスン)
→患者の思いや希望を中心に、自己決定をする形で治療方針を決定する方法のこと
・患者中心の医療、患者の尊厳を護る医療として重要
治療の選択
・医療の説明は、医師や看護師などによって行われるため用語が難しく、理解しきれない高齢者も多くいるため、介護支援専門員は、高齢者が理解できるように支援し、さらには、介護者が自分で決定できるように支援する
予後の理解・予後とは、疾患が今後たどり得る経過のことをいう
・治療した場合、しない場合、どのような方法の治療を行うかで予後は変わる可能性があり、生じてくる問題も違ってくる
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