医学的診断等と現状の医学的問題(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0004_convert_20150727100324.jpg

医学的診断等と現状の医学的問題

医学的診断の理解
インフォームドコンセント
→患者本人が検査の目的や方法、結果、治療の目的と方法について医師から説明を受け、その説明を理解し納得し、同意した上で検査や治療を行うこと
クリティカルパス
→時間軸に沿って治療内容や方法などが記載されているスケジュール表のこと
・病院内だけでなく転院の時期など、長期の見通しができる
EBM(エビデンス・ベイスド・メディスン)
→発表されている論文やデータなどをもとに、根拠に基づいて治療方針を決定する方法のこと
NBM(ナラティブ・ベイスド・メディスン)
→患者の思いや希望を中心に、自己決定をする形で治療方針を決定する方法のこと
・患者中心の医療、患者の尊厳を護る医療として重要
治療の選択
・医療の説明は、医師や看護師などによって行われるため用語が難しく、理解しきれない高齢者も多くいるため、介護支援専門員は、高齢者が理解できるように支援し、さらには、介護者が自分で決定できるように支援する
予後の理解・予後とは、疾患が今後たどり得る経過のことをいう
・治療した場合、しない場合、どのような方法の治療を行うかで予後は変わる可能性があり、生じてくる問題も違ってくる

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護福祉士へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2017.08.10 07:08 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページケアマネ試験対策医学的診断等と現状の医学的問題(1)












管理者にだけ表示