骨祖しょう症の薬物治療

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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骨祖しょう症の治療は、薬物療法が中心です。

薬による治療となる対象は、
・骨祖しょう症と診断された人
・骨量が70%以上80%未満で、脆弱性骨折の経験はないが、その危険因子がある人

です。

脆弱性骨折の危険因子がある人とは、
・閉経後の女性
・50歳以上の男性
・親が大腿骨の付け根を骨折した
・喫煙習慣あり
・過度の飲酒あり

といった方々です。

骨祖しょう症の薬は、骨代謝に作用し、以下の3種類に分けられます。
1.骨吸収抑制薬
「ビスホスホネート」
破骨細胞に働きかけ、骨吸収を抑えます。
「SERM」(選択的エストロゲン受容体作動薬:サーム)
エストロゲンと同様の働きで、骨吸収を抑えます。

2.カルシウム代謝調節薬
「活性化ビタミンD3」
カルシウムが小腸から吸収されやすくし、骨形成と骨吸収に直接作用します。

3.骨形成促進薬
「テリパラチド」
平成22年10月に登場した新薬で、骨芽細胞が骨を作ることを促進します。

骨祖しょう症の薬物治療は、とても進歩しており、今では、骨折の危険性のある重度の方でも十分に骨量を増やすことのできる薬も現れました。また、費用負担の少ない薬も増えています。

早期に治療を始めることが大切ですが、遅れた場合でも、できるだけ早く治療を開始しましょう。

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2013.07.09 10:05 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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