
障害者施策の発展
1982年 「障害者対策に関する長期計画」策定(1983~1992年の10年間)
・「国連・障害者の10年」に対応する国内行動計画
・障害者施策に関する初めての長期計画
1992年 「障害者対策に関する新長期計画」策定(1993~概ね2002年の10年間)
・「アジア太平洋障害者の十年」に対応する第2次の長期計画
・リハビリテーションとノーマライゼーションが基本理念
1993年 「心身障害者対策基本法」から「障害者基本法」へ策定
・対策、保護、収容などの表現がノーマライゼーションの理念にそぐわないため
・精神障害者を障害者の範囲に位置づけた
・国による「障害者基本計画」の義務づけ
1995年 障害者プラン~ノーラマイゼーション7ヶ年戦略策定(1996~2002年の7年間)
・障害者対策に関する新長期計画の後期重点施策実施計画
・リハビリテーションとノーマライゼーションの理念を踏まえつつ、7つの視点から施策の重点的な推進を図る
・障害者施策として初めて数値による施策の達成目標が掲げられた
・入所施設の整備が目標に含まれていた
2002年 障害者基本計画策定(2003~2007年)
・「びわこミレニアムフレームワーク」の推進に積極的に貢献することとアジア太平洋地域の各国、地域との協力関係の強化に主導的な役割を果たすことが示された
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