
就労支援
就労支援の種類
1)就労移行支援
→一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じ、適正に合った職場への就労等が見込まれる65歳未満の者利用者像
・養護学校を卒業したが、就労に必要な体力や準備が不足しているため、これらを身に付けたい
・就労していたが、体力や職場の適正などの理由で離職した。再度、訓練を受けて、適性に合った職場で働きたい
・施設を退所し、就労したいが必要な体力や職業能力等が不足しているため、これらを身に付けたい
支援内容
・一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援
・通所によるサービスを原則としつつ、個別支援計画の進捗状況に応じ、職場訪問等によるサービスを組み合わせた支援
利用期間
・原則2年間
配置基準
・職業指導員及び生活支援員6:1以上
・就労支援員15:1以上
2)就労継続支援A型
→就労機会の提供を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上を図ることにより、雇用契約に基づく就労が可能な者(利用開始時、65歳未満の者)
利用者像
・養護学校を卒豪して就労を希望するが、一般就労するには必要な体力や職業能力が不足している
・一般就労していたが、体力や能力などの理由で退職した。再度、就労の機会を通して、能力等を高めたい
・施設を退所して就労を希望するが、一般就労するには必要な体力や職業能力が不足している
(※次回に続く)
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