ソーシャルワークの発展

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

IMG_0466_convert_20150614055227.jpg

ソーシャルワークの発展

ミルフォード会議
・ケースワークのありかたに関する会議
・専門分化していた各団体が集まり、ケースワークの混乱を整理し、共通基盤としてのジェネリック・ケースワークという概念が示された
・ジェネリック・ケースワークとは、スペシフィック・ケースワークに対して用いられるもので、どのような分野のケースワークにも共通となる原理、家庭、技術を示す基本的ケースワークである
診断主義:ハミルトン、ホリス、トール
・フロイトの精神分析学に基づく
・援助者が利用者に働きかける過程である
・調査、診断、治療という医学モデルに基づき、クライエントのパーソナリティの病理的側面を変容させることにより、問題解決を目指す
・診断主義ケースワークの理論体系化に大きな貢献をしたのが「ケースワークの理論と実際」を著したハミルトンである
・ホリスは、ケースワークを「心理-社会療法」として発展させた
機能主義:タフト、ロビンソン、スモーリー、ロジャース
・ランクの意思心理学に基づく
・利用者が援助者に働きかける過程である
・クライエントのパーソナリティの健康的側面に焦点を当て、クライエントの持つ意思の力の発揮を促進させて問題解決を目指す

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護福祉士へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2017.11.27 08:39 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ社会福祉士試験対策ソーシャルワークの発展












管理者にだけ表示