ソーシャルワーク論争

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ソーシャルワーク論争

フレッスクナー(1915年)
・全米社会事業大会で「ソーシャルワークは専門職か」という講演を行い、専門職業として成立する6基準をあげ、当時のソーシャルワークは個人の責任及び教育的に伝達可能な技術の点で未だ専門職のレベルまで達していないという結論を出した
グリーンウッド(1957年)
・「専門職の属性」において福祉専門職が成立する条件として、体系的な理論、専門職的権威、社会的承認、倫理綱領、専門職的副次文化(サブカルチャー)の5つをあげ、これらの諸条件に照らし、ソーシャルワークはすでに専門職であると評価した
エッツィオーニ(1960年代)
・ソーシャルワークを「準専門職」という概念で位置づけた

ソーシャルワークの統合化
・ケースワーク、グループワーク、コミュニティワークの共通基盤を明らかにして、一体的にとらえようとする一連の動きのこと
ジェネラリストアプローチ
・ニーズを包括的、全体的な視点から把握し、対象に応じた計画、実施、評価をすることを目指すもの
ジェネラリストソーシャルワーク
・システム理論とエコロジカルモデルワークの影響を受けている
・ワーカーが共通した一定の専門性を身に付けることによって、さまざまな問題に同じ考え方、方法、技術などを用いて対応すること

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2017.11.28 07:32 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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