
相談援助の理念
自己覚知
・援助者が自らの感情、性格、価値基準等についてできるだけ理解を深めること
ワーカビリティ
・クライエント自らが問題を解決するためにもっている能力
ラポール
・ワーカーとクライエントの間に築かれる信頼関係のこと
アウトリーチ
・福祉サービスの利用を拒否するなど、接近が困難なクライエントに対し、援助者から積極的に支援を働きかけること
エンパワメント
・利用者が自らの抱える問題を主体的に解決しようとする力を回復させること
ノーマライゼーション
・誰もが当たり前に、ありのままに、生活したい場所で生活するという考え方
ソーシャル・インクルージョン
・社会福祉制度の網の目からもれ、社会的排除、摩擦や社会的孤立という状況にある人々を、社会的つながりを構築することによって社会の構成員として包み支えること
ソーシャル・エクスクルージョン
・人々が社会の十分な関与から遮断されている状態
相談援助技術の理論
エンカウンターグループ
・全人格的な出会いの場として、ある一定期間(数時間から数週間)維持されるグループのこと
・職業、年齢、性別などを超えて対等の人間として素直に語りあう
・本音と本音の交流を通して、対人関係やコミュニケーションの改善、豊かな感情表現、自己覚知の深まりなど、参加者の人間的な成長が期待される
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