
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟
→脳血管疾患または大腿骨頸部骨折などの患者に対して、ADLの向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行うための病棟であり、回復期リハビリテーションを要する状態の患者が常時8割以上入院している病棟をいう
・リハビリテーションの実施に当たっては、医師は定期的な機能検査等をもとに、その効果判定を行い、リハビリテーション実施計画を作成する必要がある
回復期リハビリテーション病棟施設基準
1)看護配置常時13対1以上
2)看護補助者常時30対1以上
3)専任のリハビリテーション科医師1名以上、専従の理学療法士3名以上、作業療法士2名以上、言語聴覚士1名以上、専任の社会福祉士等1名以上
4)在宅復帰率7割以上
5)新規入院患者の3割以上が重症の患者であること
6)新規入院患者のうち1割5分以上が「一般病棟用の重症度・看護必要度」A項目1点以上の患者であること
7)重症患者の3割以上が退院時に日常生活機能が改善していること
平成26年診療報酬改定 回復期リハビリテーション病棟Ⅰ体制強化加算 施設基準
1)当該病棟に専従の常勤医師1名以上及び専従の常勤社会福祉士が1名以上配置されていること
2)医師については、以下のいずれも満たすこと
ア)リハビリテーション医療に関する3年以上の経験を有している者
イ)適切なリハビリテーションに係わる研修を修了していること
3)社会福祉士については、退院支援に関する3年以上の経験を有する者であること
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