経営に関する基礎理論(1)

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経営に関する基礎理論

経営戦略の策定
・チャンドラーは、戦略について、「基本的な長期目標を決定し、これらの諸目標を遂行するために必要な行動様式を採択し、諸資源を割り当てること」と定義した
・アンドルーズらは、経営戦略を策定するための分析ツールであるSWOT分析を考案した
・SWOT分析のSWOTとは、それぞれ、Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)を意味する
・S(強み)とW(弱み)は、組織内部の経営資源に関する要因であり、O(機会)とT(脅威)は、顧客や競合他社などの外部環境に関する要因である
・ミンツバーグは、戦略には、当初において計画されたものだけでなく、知らず知らずのうちに形成されていくものもあると主張した
経営戦略の構成要素
・経営理念とは、事業の目的を示すものであり、社会全体に対するメッセージという形態で発信されるものである
・経営理念-は、組織の基本的な行動指針となるものであるため、長期にわたってゆるがないものでなければならない
・ドメインとは、組織が事業を行う領域のことであり、誰を顧客とし、どのようなニーズに応えるかなどに基づいて設定される
・シナジーとは、組織における複数の活動が相互に影響を与えることで発生する相乗効果のことで、アンゾフによって示された
・シナジーには、プラスの相乗効果(シナジー効果)とマイナスの相乗効果(アナジー効果)が存在する

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2018.01.13 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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