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脳の構成
→機能と構造の面から、大脳(大脳皮質、大脳辺緑系、大脳基底核)、間脳、小脳、脳幹から構成されている
大脳皮質
・大脳のいちばん外側をおおう広い明晰を占める部分
・右半球と左半球とに分かれる
・2つの半球は、それぞれ前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉に分かれる
・大脳皮質は複雑な神経結合が構成されていて、人間の思考などの中核になっている
前頭葉
・人間の思考や理性を制御する
側頭葉
・言葉の理解、記憶の判断、聴覚・臭覚を認識する機能を担っている
前頭葉
・人間の感覚に関わる機能を担っている
後頭葉
・人間の視覚に関わる機能を担っている
大脳基底核
・視床下部、脳幹、小脳と相互に関連を持ちながら、随意運動をスムーズにし、姿勢を正しく保ち、筋肉の緊張を調節する働きをしている
・このような働きに関与している脳のシステムを錐体外路系と総称している
間脳(視床と視床下部)
・視床は、臭覚を除くすべての感覚を伝える神経線維の中継点となっている
・視床下部は、人間が生きていく上で非常に重要な自律神経の最高中枢となっていて、内臓の制御、血圧の制御、体温調整、ホルモン分泌などを行っている
小脳
・運動機能の調整
・体で覚える
脳幹(中脳、橋、延髄)
・球部とも呼ばれる
・嚥下を制御する
・循環や呼吸運動を制御し、生命の維持に重要な自律神経の中枢がある

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2018.02.01 05:21 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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