運動を続けることの意味

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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運動を続けることの意味

運動で認知症、うつ病、糖尿病も改善
・認知症予防で、現在唯一効果が認められているのは運動
・運動は脳の認知機能だけでなく、精神機能にも良い効果がある
・軽い有酸素運動で脳のホルモン(エンドルフィンやセロトニン)が出て、うつ病など落ち込んだ精神状態が改善される
・日の光を浴びて歩くのも効果がある
・週3から4回のトレーニングを長期間続けると少しのインスリンでも体が反応するようになり、運動が糖尿病にも良いことがわかっている
廃用症候群の問題
・日本で介護が必要になる原因の3分の1以上は、動かないでいたら動けなくなった廃用症候群で、これは予防が可能
・のんびり一日寝ている生活は、筋肉や骨だけでなく心肺ゆあ精神機能も低下し、生活の質が落ちて結果的に命を縮めることになる
・気力の衰えや甘えは、本人の責任ばかりにせず、周囲が意欲を高める工夫をして支える必要がある
・高齢者は、家庭や社会の中で役割があることは喜びであるという考えを持つ
・時間がかかり少し体に負担であっても家事など、できるだけ動いてやってもらうようにする
ロコモ予防は介護予防
・移動が難しきなりふらつきが強くなれば転んで骨折するリスクは増えるが、その前段階でく止めることはある程度可能
・そのために生まれた概念が、運動器にの障害により介護が必要になりそうな状態になること(ロコモティブシンドローム)
・ロコモは、変形性膝関節症をはじめとした運動器疾患やサルコペニアなどが原因

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2018.04.18 06:44 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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