
トレーニングの基礎知識
栄養も大切
・筋肉や骨をつよく保つには、運動療法と同時に筋肉や骨の成分となるタンパク質とアミノ酸、骨の強さを保ち筋肉の収縮に欠かせないカルシウムなどのミネラルはじめ、栄養がしっかり摂れていることも重要
・タンパク質を構成するアミノ酸のうち、体内で合成されない必須アミノ酸は筋肉を作るため、特に積極的に摂る必要がある
・中でもロイシンはサルコペニアの予防にも有効
・骨を弱らせないためにはカルシウムも必要だが、カルシウムは食べても活性化ビタミンDがないと腸でうまく吸収されない
・そのため、キノコや魚などビタミンDを多く含む食品も一緒に摂るようにする
・ビタミンDは皮膚が紫外線に当たるとコレステロールを材料に皮膚でつくることができるため、日光浴が有効
・ビタミンDを活性型にする腎臓は高齢になれば誰でも弱り、その分活性型ビタミンDも減るので、高齢者は積極的に日に当たるようにするのがよい
・日光を浴びるとうつ傾向が改善し、夜眠りやすくなる
・ビタミンDは筋力を向上させる作用があり、サルコペニアの予防と治療にも有効
・ビタミンDは薬だと高齢者の場合、有害作用が起きることもあり、高濃度では逆に骨やコラーゲンを減らす作用がありため注意が必要
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