
食生活による認知症予防
糖尿病
→血液中のブドウ糖(血糖)の量が一定以上の状態が続く病気
・血糖を下げる働きのある膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌するインスリンの作用が低下することによって起こる
・日本人に多い2型糖尿病は、インスリン作用に関する遺伝子に、エネルギー過剰摂取、運動不足、肥満、ストレスなどの環境因子などが総合的に作用して発症する
・糖尿病も高血圧症と同様、生活習慣との関連が密接
・糖尿病の予防と改善には食生活を含む生活習慣の改善が大切
糖尿病を予防・改善する食事
1)標準体重を保ちながら1日に必要なエネルギー量の食事をとる
2)エネルギー量の範囲で栄養素のバランスが良い食事をとる
3)1)と2)を満たす食事を1日3回均等にとる
4)できるだけ規則正しく、決まった時間に食事をとる
糖尿病予防のための活動エネルギー量の算出方法
・1日に必要な活動エネルギー量は、基礎代謝量×身体活動レベルで算出される
・基礎代謝量は、寝たきり状態で生命活動を維持するために、生体において生理的に行われている活動に必要とされるエネルギーのことで、基礎代謝基準値(体重1kgあたりの基礎代謝量)に体重を乗じて算出される
・そこに日常生活に平均的な活動の強度を表す身体活動レベルを乗じると1日に必要な活動エネルギー量となる
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