高齢者の食事に必要とされる栄養素(4)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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高齢者の食事に必要とされる栄養素

簡単な栄養リスクの判定
2)体重
・体重は極めて重要な栄養状態を判定するための指標である
・1ヶ月で5%、3ヶ月で7.5%以上の体重減少がある場合、栄養不良(エネルギー不足)と判断される
3)浮腫
・浮腫を伴う多くの疾患が存在するが、特に原因となる疾患が見当たらない場合、ナトリウム過剰摂取、低たんぱく血症も疑う
4)低コレステロール血症
・160mg/dl以下
・摂取不足または低栄養状態の可能性を疑う
・肝硬変などの肝機能低下によっても肝臓におけるコレステロール合成は低下する
5)アルブミン値
・3.5g/dl以下
・但し、脱水により増加するので注意が必要
6)上腕周囲長(AC)、上腕三頭筋皮下脂肪厚(TSF)などの測定
7)抹消血総リンパ球数の把握
8)その他、ヘモグロビン、ヘマトクリットなど

高齢者の栄養上の配慮
1)たんぱく質の十分な摂取
・1.2g/kg以上を確保するため、高たんぱく食品や特殊食品(プロテインパウダー、高たんぱく経腸栄養剤など)の利用を考慮する
2)十分なエネルギーの確保
・25~30kcal/kgは確保する
・但し、動脈硬化の促進因子のひとつとされている動物性脂肪(飽和脂肪酸)の過剰摂取には注意が必要
3)十分な食物繊維の摂取
・食事量の減少により不足しがちである
・食事摂取基準では、1000kcaあたり10gとされているが、便秘予防、脂質異常症等の予防を目的として1日15~20gの摂取を目指す

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2018.05.26 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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