糖尿病(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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糖尿病

糖尿病が起こるメカニズム
→インスリンの分泌や作用が低下して、血液中のブドウ糖が慢性的に多くなるため起こる
ブドウ糖
・食事でとった炭水化物が、腸管で分解されてできる
肝臓
・腸管で吸収したブドウ糖を血管を通して全身へ送る
・余った分は蓄積する
脂肪細胞
・余ったブドウ糖は脂質として蓄えられ、必要に応じてブドウ糖に分解されてエネルギー源となる
筋肉
・ブドウ糖を筋肉細胞で取り込み、エネルギーとして消費する
膵臓
・インスリンを分泌
健康な場合
・インスリンの作用で血液中のブドウ糖の量がコントロールされている
糖尿病の場合
・インスリンが十分に作用しない
1)インスリン分泌量の低下
・分泌されるインスリンの量が少なくなる
・分泌が遅れる場合もある
2)インスリン抵抗症
・インスリンは分泌されているが、筋肉や肝臓で十分に働かなくなる
糖尿病の分類
1型糖尿病
・自分の細胞を異物としてみなして攻撃する自己免疫によって、膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンが分泌されなくなる
・小児期から青年期に発症することが多い
2型糖尿病
・インスリンの分泌量低下とインスリン抵抗症が重なって起こる
・中高年以上がかかる糖尿病のほとんどが2型糖尿病
・日本人の糖尿病の90から95パーセントを占める

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2018.07.13 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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