介護者としてのコミュニケーション技術

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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特に介護者として求められるコミュニケーション技術についてご紹介します。

1.「自己覚知」の重要性

利用者と良好な信頼関係を構築するには、先ず、介護者自信が自分を知る、「自己覚知」と、利用者のことをよく知ることが基本です。

実際に、利用者の抱えている問題状況など、ありのままにとらえようとしても、知らないうちに自分の基準で判断したり、偏った見方でとらえてしまっていることもあります。

介護者が自己の心理的傾向や行動的傾向についてよく知っているか否かは、利用者との関係つくりを左右するため、自己覚知は極めて重要なことです。

介護者は実践を通して、常に利用者との関わり方を振り返り、自分の行動を客観的に理解することが求められます。

2.「傾聴」の重要性

利用者を知るためには、利用者の歴史、生活習慣、価値観、身体状況、心理状況などを理解することが不可欠です。

そのためには、先ず、利用者の話しや主張を聴くという傾聴技術が必要です。

「傾聴」とは、単に利用者の話す言葉を聞くだけでなく、心の声に耳を傾けるということです。

人は、自分の気持ちを話す際、自分の経験や行動、価値観やものの見方などを関連させながら話します。

従って、語る言葉や声の高低、表情や動作などを総合的に判断して聴くことが必要です。

3.「共感的態度」の重要性

「共感」とは、利用者の示す感情表現だけでなく表出しない感情にも心を寄せ、思いを共有することです・

利用者の生きてきた環境によっては、感情表現を抑制してしまうこともあります。表現しないからといって感情がないということではありません。

介護者は、利用者の感情表現の仕方を把握し、正しく受け止めることが大切です。さらに、自分の感情表現のあり方を認識し、豊かな感情表現の方法を身に付けることも必要です。


4.「洞察力」の重要性

利用者によっては、言語機能の障害により、自分の感情をうまく表現できないこともあります。この場合、表出できない思いや訴えを、傾聴や共感から見抜いたり、感じ取る「洞察力」が必要です。

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2013.08.10 07:17 | 介護 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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