機能強化型在支診・在支病(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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機能強化型在支診・在支病

機能強化型在支診・在支病の施設基準
1.在支診・在支病の要件に以下を追加する(単独型)
・在宅医療を担当する常勤医師3人以上
・過去1年間の緊急の往診実績10件以上
※「緊急の往診」とは、緊急・夜間・休日・深夜の往診を指す
・過去1年間の看取り実績4件以上または、過去1年間の15歳未満の超・準超重症児に対する総合的な医学管理の実績4件以上
2.複数の医療機関が連携して1の要件を満たすことも可能とするが、連携する場合は、以下の要件を満たすこと(連携型)
・患者からの緊急時の連絡先を一元化
・患者の診療情報の共有を図るため、連携医療機関で月1回以上の定期的なカンファレンスを実施している
・連携する医療機関数は10施設未満
・病院が連携に入る場合は、200床未満の病院に限る
・連携に参加する各医療機関が、過去1年間の緊急往診件数4件以上と、看取り件数2件以上または、15歳未満の超・準超重症児に対する総合的な医学管理の実績2件以上を満たすこと
厚生労働省「主な施設基準の届出状況等」による施設数(2016年7月時点)
・機能強化型在支診は、2914施設(うち連携型は2725施設)
・機能強化型在支病は、472施設(うち連携型は317施設)

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2018.07.31 05:00 | 在宅医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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