機能強化型訪問看護ステーション(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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機能強化型訪問看護ステーション

訪問看護ステーション
・2018年2月現在、介護報酬請求ベースで全国に9648ヶ所ある
・保健師や看護師、准看護師などの看護職員を常勤換算で2.5人以上配置することが必要
・主治医が発行した指示書に基づいてサービスを提供し、訪問看護計画書や報告書を主治医に提出しなければならない
・厚生労働省の調査によると、従業者数が多いステーションほど重症度の高い利用者を多く受け入れ、24時間対応やターミナルケアなどの体制が充実している
・こうした大規模なステーションをより普及させるために、機能強化型訪問看護管理療養費が創設された
機能強化型訪問看護ステーション
・重症度の高い利用者の受け入れや24時間体の対応体制など、機能をより強化した訪問看護ステーションでは、機能強化型訪問看護管理療養費を算定できる
機能強化型の算定要件
・機能強化型訪問看護管理療養費では、常勤の看護職員数などが要件となっている
・ここで言う常勤とは、当該ステーションにおける勤務時間が、そのステーションで定められている常勤の従業者の勤務時間数(1週当たり32時間が基本)に達している看護職員が該当する
※常勤換算でない点に注意が必要
・基本、二次医療圏内に設置したサテライト事業所の看護職員であれば、常勤看護職員に含められる

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2018.08.12 05:00 | 在宅医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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