
訪問リハビリテーションの概要
訪問リハビリテーションとは
→医療機関などの理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が主治医の指示に基づき、通院などが困難な患者の居宅を訪問してリハビリを行うこと
提供主体
・医療機関
・訪問看護ステーション
・介護医療院
・介護老人保健施設
訪問看護ステーションの訪問リハビリ
・介護報酬なら訪問看護費を算定する
・医療保険なら訪問看護療養費を算定する
2018年度介護報酬改定
・リハビリテーションマネジメント加算が拡充された
・要支援者向けの介護予防訪問リハビリにもリハビリテーションマネジメント加算が新設された
・介護予防訪問リハビリでは事業所評価加算も新設された
医師の指示
・訪問看護ステーションでは訪問看護指示書を受けて行う
・医療機関のリハビリで、他の医療機関の医師が主治医の場合、本人や家族の希望、リハビリの目標、リハビリ実施上の留意点などの情報提供を受ける必要がある
・2018年度改定では、主治医から情報提供を受けた医師が患者を診察せずにリハビリの指示を出した場合、基本報酬が1回につき20単位減算されることになった
介護保険のリハビリへの移行を促す評価
・診療報酬には、医療保険のリハビリを利用している要介護者を介護保険のリハビリに移行させるための報酬が設定されている
・介護保険リハビリテーション移行支援料(500点)は医師や看護師がケアマネージャーと連携してケアプラン作成を支援し、移行した場合に算定する
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