失語症の高齢者とのコミュニケーション技術

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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「失語症」とは、「脳の損傷により、言葉を聞き取れても意味が理解できなくなったり、言いたいことを言葉で表現できなくなるなど、言葉を思うように操れなくなった状態」を言います。

失語症の種類
・ブローカ失語 言語理解はできるが、自発言語が阻害される。
・ウェルニッケ失語 自発言語はできるが、相手の言葉を理解できない。
・全失語 話す、聞く、読む、書くのいずれの能力も、ほぼ全廃している。

失語症の症状
・発語に障がいが出る。
・言葉の理解ができなくなる。
・復唱が難しくなる。
・話す、聞く、書く、読むといった言語機能に障がいが出る。
・上記の症状は、言語器官を支配する神経機能の損傷により生じる。

具体的な対応例
・「はい」「いいえ」で答えられる質問をする。
・身振り、手振りも交えてみる。
・五十音表は使わず、表意文字(漢字)を使う。
・話す言葉がまとまるまで、ゆっくりと待つ。
・聞こえないかと思い、大きい声で話しかけるのは避ける。大きな声を出すより、ゆっくりと短く話すようにする。
・何度言っても伝わらない場合、言い方を変えたり、実物を見せたり、その場に連れて行くなどの工夫してみる。
・急に話題を変えるのは避ける。もし変える場合は、話題の転換がはっきり分かる伝え方をする。
・常に、話しの内容を理解しているか否かをチェックする。
・言っていることが聞き取れない場合、何度か言い直してもらう。

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2013.08.14 09:07 | 障がい者福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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