看護小規模多機能型居宅介護

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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看護小規模多機能型居宅介護

看護小規模多機能型居宅介護(看多機)
→医療ニーズの高い要介護者に対応するため、平成24(2012)年に、訪問看護と小規模多機能型居宅介護を組み合わせた複合型サービスとして創設された
・提供するサービス内容がイメージしにくいという指摘を踏まえ、平成27(2015)年度に看護小規模多機能型居宅介護と名称変更された
・全国に403ヶ所設置、7850人が利用している ※平成29(2017)年10月介護給付費等実態調査より
・特徴は、1つの事業所に所属する看護職員と介護職員とが連携して、通い、泊り、訪問(看護・介護)のサービスを柔軟に提供すること
特徴
・要介護度別・月単位の定額報酬制
・退院後の在宅生活へのスムーズな移行
・がん末期などの看取りケア
・医療ニーズが高く、病状が不安定なときの在宅生活を継続支援
・家族のレスパイトケアなどの目的で利用できる
・創設後6年が経過し、医療ニーズが高くても地域で暮らし続けられる
・医療ニーズの高い人でも自宅退院が可能
・介護力が弱くても在宅地域で最期まで過ごすことが可能
・家族が離職せずに仕事を継続できる
・家族の看取り後のグリーフケアの場となるという効果が明らかになってきた
・利用者や家族の状態変化やニーズを即時にキャッチして、サービスを組み合わせることができるため、一人暮らしや高齢者世帯が増加するこれからの地域を支えるひとつのサービスとして大いに期待されている

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2018.11.09 05:00 | 介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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