
介護医療院
介護医療院
→今後、増加が見込まれる慢性期の医療・介護ニーズへの対応するため、日常的な医学管理や看取り・ターミナル等の医療機能と生活施設としての機能を兼ね備えた、新しい介護保険施設
・地方公共団体、医療法人、社会福祉法人などの非営利法人等が設置主体として新規開設、または平成29(2017)年度末で設置期限を迎える介護療養病床が、経過措置期間の6年間で介護医療院に転換する
・介護医療院の種類は、対象とする利用者の状態によって、Ⅰ型(重度者)とⅡ型の2種類に分かれる
・サービスの特徴として、利用者に対し、長期療養のための医療(終末期医療や看取りにも対応)と、日常生活で必要な介護と機能訓練を提供する
・介護と医療のケアに加え、利用者の生活の場としての機能も持っており、住まいとしての機能、環境を重視している
・介護療養病床と医療療養病床があり、介護療養病床は、特別養護老人ホームと老人保健施設と同様に介護保険で入居できる公的な施設サービス
・医療療養病床は医療保険が適用される
・同一施設内で医療と介護を一体的に提供する点に特徴がある
・病床ではないが医療を提供できる介護施設として2018年度介護報酬改定で創設された施設類型
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