
訪問看護と施設内看護の違い
訪問看護師
・訪問看護は利用者個人との契約で成り立つサービス
・家族も看護の対象として対応することが大切
・家族といっても、同居や、直接的に介護に関わっているひとだけが家族とは限らない
・血縁者でない同居者、遠方にいる血縁者なども意識して、利用者と家族の関係性の中で、何が起こっているのかを捉え、その時々に必要な介入をすることが必要
・ただし、家族の影響が大きいばかりに、利用者本人ではなく、介護者や家族の意見に方針が傾くことも在宅ではありがち
・そのような中で、訪問看護師は中立的な立場を取りつつ、利用者の意思をくみ取り、ときには代弁しながら、利用者ンお尊厳を守るという基本的な価値観を忘れてはならない
・訪問看護の提供に関しては、主治医、ケアマネジャー、サービス事業者、市町村の保健師などさまざまな書類や連絡をやり取りしながら連携していく
・訪問看護と病院との違いは、所属の異なる他職種と協働してチームケアを実践する点
・地域にはそれぞれの特性があり、十分な社会資源がないこともある
・単に訪問看護を利用者に提供するということだけでなく、活動する地域の実情をよく知り、自分たちが発揮できる力を広げていくことも大きな役割
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