
疼痛マネジメント
痛みとは
→主に局所性、神経性、心因性などに分けられ、その発生原因はさまざまである
・痛みは、本人が訴えているときにはいつでも存在すると言われており、その訴えが最も信頼できる指標である
・痛みには、身体的、精神的、社会的、スピリチュアル的な要因が互いに関連しあい、全人的な痛みとして現れているため、そのまま受け止めることはできない
・痛みは、日常生活に重大な影響を及ぼすことが多い
・痛みにより、立つ、歩く、座るなどの日常生活動作ができなくなったり、食欲がなく、栄養が摂れなくなったりすることもある
・仕事や社会活動に参加できなくなり、経済的にも影響が出てくる
・夜間の睡眠がとれなくなり、日中でもイライラしたりふさぎこんだりと精神的にも影響が出てくる
・痛みには、外科的切開や骨折、ねんざ、狭心症、急性胃腸炎、感染症など、原因がわかり、治療により消失する急性疼痛と、がんやがんの骨転移によるものなどの慢性疼痛とがある
・在宅では、痛みが生じたときの対応が医療従事者ではない家族にゆだねられることが多いため、事前に十分な情報を提供する必要がある
・主治医とは疼痛治療について十分に話し合い、情報を共有するようにする
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