
疼痛マネジメント
関係者との連携
・主治医とは疼痛治療について十分に話し合い、情報を共有する
・薬物の種類、量、投与方法(内服、注射、貼付など)の確認
・副作用や除痛効果の評価と対応策
・薬物や必要物品はどのように調達するか
・看護師は、薬物の使用量や副作用の有無、療養者・家族の情報から痛みの状況を評価し、主治医に報告する
・看護師が家庭に訪問し、薬の管理をする居宅療養管理も実施されており、薬剤師との連携も重要である
痛みのケア
・少しでも日常性を維持しながら生活できるように援助することが心の癒しに繋がり、さらに痛みの閾値を下げることになる
・傍らにいて安らぎや安心感を提供することにより、痛みの閾値を下げる場合もあり、本人のつらさに寄り添うことが必要である
痛み緩和に有効なケア
・ストレッチや深呼吸、腹式呼吸などをしてもらい、リラックスさせる
・痛みがある場合は、痛みの場所をかばうため、周囲の筋肉がこわばるので、マッサージをしたりさすったりする
・痛みのある箇所に湯たんぽやカイロなどをあてて温める
・痛みがないときは、軽い散歩や体操などを取り入れる
・杖や車椅子、歩行器など装具や補助具を利用する
・姿勢や移動の体勢について、リハビリテーションによる専門家による工夫を取り入れる
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