排痰

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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排痰

排痰の目的
→気管支や排に貯蔵している痰を移動させて排出し、呼吸困難の軽減や窒息を予防する
排痰の手段
1.タッピング
・手をカップのようにして胸部をたたく
禁忌:肋骨骨折、脊椎骨折、胸部手術創
2.スクイージング(圧迫法)
・呼気時に痰のある部位を圧迫して痰を押し出す
禁忌:肋骨骨折、胸部手術創
3.バイブレーション(振動法)
・呼気時にのみ胸部をゆするなどの振動を加える
禁忌:疼痛、骨粗鬆症
4.ハッフィング
・ゆっくりと息を吸い、声門と口を開けて3から4回に分けて、ハーッと息を吐き出す
禁忌:持続携行式腹膜透析(CAPD)、胸部・腹部手術創、咽頭痛
排炭の適応
→以下の場合に排炭手技を使う適応となる
・痰の喀出が困難である場合
・痰が粘り、喀出できない場合
・気管挿管または気管切開している場合
在宅での排炭手技のポイント
・排痰は、ベッドや布団の上でリラックスした状態で行う
・療養者の痰貯留部位に応じて、仰臥位、半側臥位、腹臥位など適宜体位変換を行うようにする
排炭法を行っても痰が出ない場合
→痰が固く、胸から気道に移動ができていないと考えられるため、水分補給を行い、体位変換を行う
緊急時の対応
・排炭時は顔色、チアノーゼの有無、呼吸状態、意識レベルを観察する

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2018.11.29 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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