
在宅酸素療法
在宅における在宅酸素療法の実施と管理
在宅移行後の注意点
・息切れを軽くする日常生活動作の工夫
・呼吸訓練
・病気の過程
・急な息切れ時の対処法(パニックコントロール)
HOT導入初期のポイント
・療養者が指導内容を理解し、実行できているかの確認が必要
・外来(入院)でどのような指導を受けたかを確認し、療養者がどのように理解したか、不明な点や不安な点は何かを把握する
1)HOTの目的
2)指示どおりの酸素流量の吸入
3)呼吸法や日常生活動作、パニックコントロール
4)HOT、酸素ボンベの注意や禁忌」
5)酸素ボンベの残量の見方、交換方法
6)トラブル時の対応
7)息切れの対処法
HOT導入初期以降のポイント
・HOTを導入して数ヶ月から数年経過すると、機器の操作方法などは問題なく扱えるようになるが、「これくらい大丈夫」と自己判断で酸素吸入をしなくなったり、禁忌事項を守らなくなったりすることがあるため、療養者の生活環境全体をよく見てアセスメントすることが重要である
・病気の進行とともにADLの低下や息切れを増すことがあるので、安静時、労作時の呼吸苦やSpO2について定期的に評価する
・療養者の価値観を理解したうえで、療養者が望む生活を送るため一緒に考えていきたいと精神的支援を続けていくことも大切
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