心不全

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0557_convert_20150411074025.jpg

心不全

心不全
→心臓の働きの低下や弁膜症、腎機能低下などにより、浮腫や息切れなどの症状が現れる
・心不全は、病名ではなく、心臓の働きが悪くなった結果、起きた体の状態のこと
・退院後の服薬管理、食事管理や運動などの生活環境を整えなければ、入退院を繰り返すことがある
急性心不全:急に症状が現れ、弁膜症や心筋梗塞、心筋症などの心臓病の悪化、風邪や過労、貧血などでも起こる
慢性心不全:持続的に小jy9王が続いている状態
症状
・疲労、動悸、呼吸困難、狭心症状
・心臓の働きが低下するに従い、食欲低下、咳、たん、浮腫、尿量減少なども出現する
自覚症状による重症度分類
Ⅰ度:日常生活では症状がない
Ⅱ度:日常的な動作で症状が起こる
Ⅲ度:日常的な動作以下の労作で症状が起こる
Ⅳ度:安静にしていても症状が起こり、少しでも体を動かすと症状が強くなる
治療法
薬物療法
急性心不全
・原因を突き止めてそれを治療する
・救急車を含めた迅速な対応が必要
慢性心不全
・利尿剤で体の余分な水分を取り除く
・血管拡張薬で心臓の負担を軽くする
・β遮断薬で心臓に障害を与えやすい神経やホルモンの作用を抑える
原因となっている心臓病の治療
・狭心症や心筋梗塞の治療
・弁膜症の治療

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2018.12.19 07:58 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ医療心不全












管理者にだけ表示