インフルエンザ

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

089_convert_20130523101002.jpg

インフルエンザ

インフルエンザ
→インフルエンザウイルスの感染によって起こる
・A型、B型、C型の3種類がある
・感染経路は主に飛沫感染で、強い感染力を持つ
・体力の低下した人は重症化しやすい
・子どもは急性脳症に注意する
・潜伏期間は1から3日
症状
・38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状のほか、のどの痛みや咳、痰、鼻水なども見られる
・気管支炎や肺炎、心不全などが併発することもある
・高齢者では脱水症状にも注意を要する
治療法
薬物療法
・発症後48時間以内に抗インフルエンザ薬を投与する
・発熱や関節痛などには解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン)を投与する
・脱水症状がある場合には輸液する
生活習慣の改善
・十分な栄養と睡眠をとり、体力の消耗を避ける
・しっかりと水分を補給する
・部屋の温度と湿度を保つ
・ウイルスは舞い上がり、空気中を漂うため、換気することが大切
日常生活の注意点
・発症後3から7日は鼻やのどからウイルスを排出するので、マスクを着用することが望ましい
・部屋の湿度を50から60%に保ち、ウイルスの活動や感染を抑える
・症状が軽快するまでは安静にするが、過度の安静は筋力低下につながるので、症状に応じて離床を勧める
服薬管理
・抗ウイルス薬が処方された場合、指示通り、確実に服用する

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2019.01.09 06:51 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ医療インフルエンザ












管理者にだけ表示