
インフルエンザ
インフルエンザ
→インフルエンザウイルスの感染によって起こる
・A型、B型、C型の3種類がある
・感染経路は主に飛沫感染で、強い感染力を持つ
・体力の低下した人は重症化しやすい
・子どもは急性脳症に注意する
・潜伏期間は1から3日
症状
・38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状のほか、のどの痛みや咳、痰、鼻水なども見られる
・気管支炎や肺炎、心不全などが併発することもある
・高齢者では脱水症状にも注意を要する
治療法
薬物療法
・発症後48時間以内に抗インフルエンザ薬を投与する
・発熱や関節痛などには解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン)を投与する
・脱水症状がある場合には輸液する
生活習慣の改善
・十分な栄養と睡眠をとり、体力の消耗を避ける
・しっかりと水分を補給する
・部屋の温度と湿度を保つ
・ウイルスは舞い上がり、空気中を漂うため、換気することが大切
日常生活の注意点
・発症後3から7日は鼻やのどからウイルスを排出するので、マスクを着用することが望ましい
・部屋の湿度を50から60%に保ち、ウイルスの活動や感染を抑える
・症状が軽快するまでは安静にするが、過度の安静は筋力低下につながるので、症状に応じて離床を勧める
服薬管理
・抗ウイルス薬が処方された場合、指示通り、確実に服用する
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事
-
- O157感染症
- MRSA感染症
- インフルエンザ
- ノロウイルスによる感染性胃腸炎
- 薬疹