肩の病気、けん板断裂とは

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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肩の痛みは、「五十肩」だけではありません。

五十肩と同じく中高年によく起こり、症状も似ている「けん板断裂」についてご紹介します。

肩関節は、関節包という袋状の膜に包まれ、その上には、けん板という薄い筋肉が重なっています。

けん板が上腕骨の骨頭全体を覆い、肩甲骨につなぎ留めているので、肩か安定して支えられ、腕を大きく、しかも広い角度で動かすことができるのです。

けん板に、孔(あな)が開き上腕骨から剥がれるのが「けん板断裂」です。

「けん板断裂」の主な症状は、
・じっとしていても肩が痛む
・動かすと痛みが強くなる
・腕を上げた状態を保つことができない

五十肩と同じような痛みが現れますが、けん板断裂の場合、あまり拘縮は起きません。

けん板断裂の約三分の一は、転倒などの外傷が原因で起こりますが、残りの三分の二は、加齢が原因と考えられています。

50歳代ころから発症し、60歳代、70歳代と、年齢が上がるほど患者も増えます。

痛みがない人も含めると50歳代では約1割、80歳代では約3割の人にけん板断裂が生じています。

運送業や建設業などに従事して、頻繁に肩を動かす仕事の方に多く発症していることから、肩の使い過ぎも発症の原因とされています。

けん板断裂によって開いた孔は自然に元に戻ることはありません。

一旦、開いた孔の直径は年に2~3ミリくらいずつ拡大していくため、適切な治療が必要となります。

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2013.08.27 10:33 | 健康 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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