縟瘡

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縟瘡

縟瘡
→ベッドのマットなどと接触していた皮膚が長時間圧迫されて血行不良を生じ、組織が壊死し、潰瘍化する
・骨が突出している部位、腰の仙骨、踵などに生じやすい
・背景に低栄養などの要因が関与している
・体力が低下していると、褥瘡の感染が全身に拡大する恐れがあるので注意が必要
症状
・最初の1から2週間(急性期)には、圧迫された部位に発赤やびらんを生じるが、傷害は表皮内のみ
・急性期に治癒せず慢性期に移行した褥瘡は、傷害が真皮(Ⅱ度)、皮下脂肪層(Ⅲ度)にまで達する
・Ⅱ度、Ⅲ度では皮膚潰瘍が生じ、細菌感染が起こりやすく、Ⅳ度まで進むと敗血症などを起こすこともある
治療法
急性期の治療
・ドレッシング材(被覆材)で傷を保護し、適度な湿り気を保つことが重要
・患部の状態に応じ、傷の保護、感染の制御、保湿などの作用をもつ塗り薬を使用する
慢性期の治療
・急性期と同様、傷の保護、湿潤の維持、感染の抑制などを図り、皮膚潰瘍内に壊死組織がある場合は取り除く
再発予防と早期発見
・定期的な体位変換により、同じ部位の皮膚の長時間圧迫を回復し、低栄養、皮膚の摩擦、乾燥、汚れ、ふやけなど、褥瘡の原因に注意し、取り除く
・入浴や着替えなどのときに皮膚をよく観察し、褥瘡再発の徴候を発見したら速やかに適切な処置を始め、悪化を防ぐ
・褥瘡のよく起こる場所に赤みや内出血があるときは再発を疑う

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2019.01.17 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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