緑内障

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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緑内障

緑内障
→視神経が障害され、徐々に見える視野が狭くなる病気
・9割は原因不明で、予防は困難
・一度障害された視神経は、元に戻すことが出来ない
・進行すると、視力低下も進み、失明に至ることもある
症状
・初期には、ほとんど自覚症状がない
・最初に視野の一部が欠け、徐々に視野が狭くなる
・緑内障患者は、眼圧の変動が大きくなっている(自覚症状としては感じない)
・急性緑内障発作では、眼痛、頭痛、吐き気などの激しい自覚症状が伴う
治療法
治療の原則
・緑内障治療の目的は、進行を止める、または遅らせること
・眼圧(眼球内を循環している液体の圧)を下げることが治療の基本
・前眼部の構造の違いにより、主として開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障の2タイプに分かれ、治療法も異なる
・続発緑内障(他の病気が原因となって起こる緑内障)では、まず原疾患の治療をする
レーザー療法
・レーザー照射により、房水の流出路の目詰まりを解消し、眼圧の低下を図る
薬物療法
・眼圧を下げる効果のある薬を点眼する
・内服薬を用いることもある
手術療法
・薬物療法もレーザー療法も奏効しない場合、手術により房水の流出路を新設する
日常生活の注意点
・定期的に眼科を受診し、眼圧検査、視野検査などを受ける

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2019.01.20 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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