
味覚障害
味覚障害
→亜鉛の不足、加齢による味覚の減退、嗅覚の低下に伴う味覚の低下、舌苔など舌の表面の異常、薬剤などの副作用、ドライマウス、病気の影響などで起こる
・味覚障害の半数を占めるのは65歳以上の高齢者
・加齢による味覚の減退を感じ始めるのは60から70歳代
症状
・食べ物の味がしない
・甘いものが甘くない
・調理の味つけが濃くなる
・口の中に、酸っぱいなど、いつも味を感じる
・食事をすると薬臭い、食事がまずい
治療法
原因に応じた治療
・亜鉛不足には食事内容の改善や、亜鉛不足を引き起こす病気の治療など
・嗅覚障害を引き起こしている病気の治療
・舌苔の除去や舌炎の治療
・味覚障害を引き起こしている薬剤の特定と、薬剤の変更を検討する
生活習慣の改善
・亜鉛不足の場合、亜鉛を多く含んだ牡蠣、ゴマ、海藻、大豆などを積極的に摂取する
日常生活の注意点
・ミネラルやビタミン、タンパク質もバランスよく摂り、亜鉛が効果的に働くようにする
・添加物を摂り過ぎない
・口腔内の清潔を保つ
・ストレスをため込まない
・味覚障害によって食欲が低下し、栄養障害になるリスクもあるので注意する
・完全に回復することや、回復に時間がかかることもあるので、食感や香りなど、味以外の要素に変化をつける
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