障害者の補装具と日常生活用具(4)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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障害者の補装具と日常生活用具

日常生活用具の基礎知識
・在宅の障害者(児)、難病患者に対し、日常生活を少しでも容易にするための用具を日常生活用具という
・日常生活用具を購入したりレンタルしたりする費用のほとんどは市区町村から支払われ、現物が利用者に渡される(日常生活用具給付)
・用具の種類が豊富なので、障害者や難病患者の生活に役立つ
・対象品や費用負担は市区町村の判断にゆだねられているため、申請を検討するときは、まず市区町村の窓口に相談する
各自治体にほぼ共通する制度
・日常生活用具の給付を受けるには、事前に市区町村窓口への申請が必要となる
・介護保険の対象者には、介護保険による給付が優先する
・利用者負担額は市区町村が独自に決めることになっているが、多くの自治体では利用者1割負担である
・対象者は、日常生活用具が必要な障害者、障害者総合支援法の対象の難病患者などである
申請に必要なもの
1)日常生活用具給付申請書
2)障害者手帳または難病患者であることを証明できるもの
3)印鑑
4)家族全員(扶養義務者)の所得税が確認できるもの
5)業者の見積書
6)医師の意見書(必要に応じて)
※日常生活用具の種目によって、その他の書類や調査が必要なこともある

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2019.02.10 05:00 | 障がい者福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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