脂質異常症

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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脂質異常症

脂質異常症
→血液中のコレステロールまたは中性脂肪の量が増えすぎたり、減り過ぎたりする疾患
・動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中などの動脈硬化性の病気を起こしやすくなる
・自覚症状がないため、健康診断などで受ける血液検査で知ることとなる
脂質異常症の種類
1)高LDLコレステロール血症
・LDLコレステロールが高すぎる(140ml/dl以上)
2)低HDLコレステロール血症
・HDLコレステロールが低すぎる(40ml/dl未満)
3)高中性脂肪血症
・中性脂肪(トリグリセライド)が多すぎる(150ml/dl以上)
※LDLコレステロール値の求め方
→LDLコレステロール値=総コレステロール値-HDLコレステロール値-中性脂肪値×0.2
脂質異常症の治療法
→LDLコレステロール値を下げ、HDLコレステロール値を上げるための治療
1)食事療法
・食事量や食事からとる脂質、糖質の総量を調整することが中心となる
・食事のとり方や食習慣を改善することも大事なポイント
2)運動療法
・エネルギーの消費量を増やして体脂肪の代謝を促進し、肥満を予防、解消する
3)生活習慣の改善
・飲酒や喫煙、ストレスなど、食生活以外の生活、習慣の問題点を改善する
4)薬物療法
・医師の指導に従って、コレステロール値や中性脂肪値を下げる薬を服用する

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2019.03.16 09:29 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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