
神経症性障害
重度ストレス反応
急性ストレス反応(ASD)
→急激で強烈な体験によって一過性に生じる反応で、通常、数時間か数日以内でおさまる
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
→圧倒的な外傷体験によって心理的なトラウマ(外傷)が生じ、以下の症状が生じる
1)回避:トラウマの原因になった障害、関連する事物を避けようとする
2)フラッシュバック:事故、事件、犯罪の目撃体験等の一部や、全体にかかわる追体験
3)過覚醒:強いストレスを受けたときの緊張状態が、ストレスが解除された後も持続する状態
解離性(転換性)障害
→ストレスが精神症状に現れたもので、自分の外傷的な体験や耐え難い出来事に対する防衛機制
解離性健忘
・ある心的ストレスをきっかけに出来事の記憶をなくす
解離性遁走(とんそう)
・自分が誰かという感覚(アイデンティティ)が失われ、失踪して新たな生活を始めるなどの症状を示す
解離性昏迷
・体を動かしたり言葉を交わしたりできなくなる
解離性運動障害
・失立失歩、失声、運動失調、失行などストレスから身体の機能を失う運動の解離
解離性けいれん
・ストレスからけいれんが認められる解離
・心因性非てんかん性発作
ガンザー症候群
・的外れ応答が特徴で、通常いくつかの他の解離症状を伴う
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